香りの氾濫

ブログ訪問ありがとうございます。
鍼灸室なおです。

ブログを書くのは約二ヵ月ぶりでしょうか。
おさぼりもいいところ。
ブログをやっている意味があるの?、と自問しているこの頃。

柿のシーズンも終盤。
今年も柿プリン、作りました。
豆乳バージョンでもなかなか美味しいです。

今年の柿は
「豊作」と「不作」と両極端の様で、
採れすぎちゃって~とたくさんいただき
お裾分けをすると
「今年は全く採れなくって」というお返事もいただきます。



自然界は正直でデリケートですね。
それは人間も同じなんです。

最近、(というか何年もですが)
どうしてこう香り付きのトイレットペーパーが主流になってしまったのでしょう。

トイレの芳香剤代わりにフワッと香るように
というのが目的らしいのですが

皆様はこの香り、お好きでしょうか。

その前に、香りを感じる仕組みってご存知ですか?

簡単に言えば、匂いの分子を鼻腔の受容器がキャッチして
匂いを感じるのです。

香りの氾濫
<参照 生理学テキスト>

わかりづらい図でごめんなさい。

ということはですね、
香り付きトイレットペーパーというのは
このこの分子を吸着させているということになります。
しかも、合成香料。

え~~~っ?!

でも、安心してください。
ペーパーへ直接つけるのは衛生的にも問題なので
ロール芯の内側に付けたり
ロール芯そのものに香料を混ぜ込んだりしていると
メーカーさんが教えてくださいました。

が、
トイレ室内にも香るし
ペーパーも香る。

っていう事は、微量ではあるけれど
紙にも付着していることになります。

合成香料の付いたもので拭くだなんて

いや~~~~!

なので、無香料のトイレットペーパーを探すのですが
ドラッグストアに行くと
「香り付き」ばかりが目につきます。

それだけ需要があるということなのでしょうね。

柔軟剤や洗剤も競うように香り付きばかり。

折角洗濯をしたのに何だか残念な気がします。

デリケートゾーンでのトラブルが起こりやすい方は
こういうことが原因になっている場合があります。

トイレットペーパーや洗剤を変えてみることをおススメします。

12月です。
師走ですね。

何だかあっという間。

来月は2018年です。
実感がわきません。

昔はこの時期になると必ず
「今年の汚れは今年のうちに」というフレーズのCMが流れていましたね~

身体の疲れは
その日のうちに何とかしてリカバリーするのが理想ですが
なかなかそうもいかない。


疲れがたまるのは身体だけではありません。
頭や心にも影響が出ます。

そんな時は
人の手を頼るのも一つです。







当室へのお問い合わせ、ご予約はオーナーメール
若しくは
shinkyuroom.nao@gmail.com や
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もちろんお電話でも承っております。
℡ 0538-86-5271


身体も心も健やかな日々を過ごせますように

当室の願いです。



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